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08/27/2000作成
12/09/2000現在

サンクト・フィトス吹奏楽団
MUSIKKAPELLE St. Vitus
(ドイツ・ブルクレンゲンフェルト市)

サンクトフィトス吹奏楽団


町とバンドの紹介

彼らの町は、ニュールンベルグとミュンヘンの間にあり、
チェコ国境に近い人口約1万人程の小さな町です。


 ナーブ川に沿って開けているブルクレンゲンフェルト市は、
古来より優雅な町並みで、穏やかな木々の丘に囲まれています。
歴史は、11世紀にレンゲンフェルト伯爵により、
レンゲンフェルト城が建てられた頃から始まり、
貿易のルートとしても位置が良いため、多くの貴族達の
集まる所となっていました。水がきれいで味も良く
ビール生産の中心地としても有名です。


 サンクトフィトスバンドは、1967年7月23日
ギムナジューム・コースの男子学生を中心に、
当時牧師であったMartin Sarve,Chaplain,Josef Bock
の3氏の力によって結成され、教会や学校の先生、
それにメンバーの両親などの協力によって
今日にいたっています。
社会教育の発達したドイツでのこのバンドは、友好を深め、
音楽見識を高め、
学生達の有益で積極的な自由時間を作るために結成され、
バンド組織は協調と謙遜の精神を育てるように努力しています。


1974年ローマを初めとし、ヨーロッパ各地の演奏旅行を行い、
1976年には英国ハロゲート音楽祭
フランクフルトでの音楽祭に、
1977年には創立10周年記念音楽祭
(京都より5大学バンド参加)や
イスラエルでの音楽祭にと、国内はもちろんのこと、
各地で演奏活動の成果を上げており、
コンクールにおいても常に1位の座を守っています。


また1990年にはオーバープファルツ音楽賞を獲得しています。
その時の祝辞の中でヴァヴァリア州知事は
「このバンドはヴァヴァリア民族の伝統と文化の象徴となった。」
といっています。


 彼らの「一緒に騒ぐ」という気質が人々を引きつけますが、
これは古いヴァヴァリアとフランケンと
シュヴァーベン人達の気質でもあります。





 彼らの人生に深く刻み込まれた敬虔さと快活さ、
力に満ち地にしっかりと足をつけた人間の持つリズム、
古い民謡や民族舞踊、しきたりや民族衣装を愛する心、
そしておいしい料理と飲み物にも少なからず敬意を払っていることなどが、
お祭のような晴れがましい陽気な雰囲気をかもしだしてくれます。


親日感情は大変厚く、その上、同盟意識が大変強く、
また日本人とよく似た性格をしています。

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